3月になって、アマゾンプライムでいろいろな映画やアニメ、ドラマが観られるようになりましたね。
ドラえもんの映画とか、SISUとか、タイタニックとか、今年の春は映画がアツいですね。
そんな中でどうしてもこの春に観てもらいたい映画があるんです
臆病者の少年ケイが、フォッサマグナに集まった怨念の集合体、妖怪獣を止めるために戦う話なのですが、この映画に出てくる妖怪たちが個性豊かで面白いんです
ぬらりひょん、猩猩、産女など、魅力的なキャラクターが大集合してます
この個性の渋滞、「妖怪大戦争」ならではの味だと思うんです
それぞれ単体でも画面一つ占領出来るほどの個性を持ったキャラクターが大量に画面に映ってる感じ、言うなれば実写トランスフォーマーみたいな(?)
しかも妖怪だからそれぞれの持つ歴史は果てしないものになってるんです
こんなに面白い絵面があるでしょうか
しかも登場するのは古来からの日本の妖怪だけではありません
序盤の国際妖怪会議「ヤミット」のシーンにはドラキュラや人魚など、日本国外の妖怪たちも集合しているばかりでなく、今作のカギとなる「武神さま」が大魔神だったり、神木隆之介演じる何やら怪しい先生の名前が「加藤」だったり、妖怪としては割と新しいところから出てきてて「妖怪大戦争」としてできる限りのおもしろいものが出されてる感で幸せいっぱいです