せいしんのタマシイ

俺の頭の中

「科捜研の女」を特撮として楽しんでる

皆さん「科捜研の女」ってドラマご存じですか?

第6話

簡単に言うと殺人が起きてその犯人を捜すっていう、ミステリーものなんですけど、そこに科学捜査の要素が加わっているのが、ほかのミステリーものとは違う点になります

そのため、やってることがSFチックになることがよくあり、特撮に浸かりまくってる私のような人間がみると「ウルトラマンでみた!こういうの、ウルトラマンとかでみた!」となったりします

 

さらに音楽を担当しているのが川井憲次氏なので、「『ビルド』じゃん……」ってなりながら観てます

 

 

科捜研のテーマ Season 16

科捜研のテーマ Season 16

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さらに、出演してる俳優の方も、まず主人公からしビオランテですが(ビオランテではない)(沢口靖子さんのことね)、科捜研の研究員(レギュラーの登場人物)のほとんどが、特撮作品出演経験者なので、「あの人だ……」と思いながら観てます。しかもゲストの登場人物もちょくちょく特撮オタクが反応する方が出演されているので、それをみるだけで面白い所もあります(人を殺してうろたえる秋山蓮(秋山蓮ではない)が見られるのはここだけ!)

 

 

 

しかもとっときの要素として、まあこれはミステリーのよくある話の流れとしてあるあるなんですが、一度「この人が犯人だ!」があって、「この人は犯人じゃなさそう」になって、「この人が真犯人だ!」で終わるっていうのがこの作品でよくある流れです

それが、「これがこの作品で戦う敵だ!」からの「勝てない……」からの「逆転勝利だ!」の、ヒーローものでよくある流れに似てるなって思うんです

ミステリーものだろうがヒーローものだろうが作品の起承転結のために似た流れになるのはそりゃ当たり前だと思うんですが、もう頭が特撮になっているので、どんなものでもこじつける変なオタクになってるんですよ私は

また時々、特別な鑑定道具が使われる回で、その道具が使われる流れになんとなくニチアサっぽさというか、「この鑑定道具、さてはバンダイ製か?」ってなる感じがあるんですよね

やっぱり特撮作品だよ。このドラマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田﨑竜太監督が計34本も担当してるんですか!?

どうりでねぇ!